友達の里帰りに一緒について行くことに。
首都からバスで4時間、でこぼこ道で何度かエンストしながら
ようやくたどり着いたニャビヘチェ村。
見渡す限りトウモロコシ畑やマメ畑がひろがります。
こんな小さな使用人の男の子が、口笛だけで牛たちを移動させながら草を食べさせます。
牛はつながれていないのですが
特に嫌がる様子もなく、静かにお乳を搾らせてくれてます。
ひとりがお乳を搾るあいだ、もうひとりが葉っぱのついた小枝でハエを払います。
こうすれば牛は尻尾を振ったり後ろ足を蹴り上げたりしないので
安全に作業することができます。
すばらしい!
バナナを煮てつぶしたのと、ニワトリをトマト味で煮込んだもの。
肘をついてちょっとお行儀悪いけど、老若男女このスタイルで食べます。
友達の妹ウムグワネーザがいつも待っててくれました。
もうひとりの妹、イマキュレも
夜目が利かないわたしが外の穴トイレに行くときいつも助けてくれました。
おいしいミルクティー、優しい家族。
電気も水道もないけれど、とてもあったかい2泊3日でした。
いろんな人と交流できて愉しそうだね。
返信削除そして相変わらず食べるの遅いのね・・・
村の日常も見られてよかったね。
早く行きたいなぁ・・・
良い写真です。
>tomobo-
返信削除ゆっくり食べないと、おなか痛くなるからさー。
ルワンダに来てすぐの頃に訓練として行った村落体験では
村の暮らしがけっこう苦痛だったけど
今回行ったところはそこよりもっと田舎だったにもかかわらず
不便な生活も余裕で楽しめたよ。
そんな自分の変化を発見できた旅でした。