前回の大雨季(去年の初秋)に植えたとうもろこしたちが
どんどんと収穫の時期を迎えています。
ルワンダとうもろこしと一緒に
日本から送ってもらったスィートコーンの種も植えたんだけど・・・
見て、この発育の悪さ^^; 右のワサワサしているのがルワンダとうもろこし、左のひょろひょろが日本の。
それでも水やりと施肥をがんばったら(わたしじゃなくてガルディアンが)、
こんなに立派なのができました!!じゃーん! 左の黄色いのが日本のスィートコーン。
比較のために、右の白いのがルワンダとうもろこし。
なんと日本のスィートコーン、生で食べてもシャキシャキ甘い!
感動のおいしさです。
ためしにルワンダ人にも食べさせてみたら
「なんだこれは!イスカリ(砂糖)がたくさん入ってる!!」って
びっくり、大笑いしてました。
いやー、種を送ってもらった甲斐があったなー。
この甘いとうもろこしをどんだけ食べたかったことか・・・
それに、
日本は車ばっかり作って農作物は何も作ってないんだろ、とか
日本の農作物は薬を使ってるからマズイんだろ、とか言うルワンダ人たちに
「日本の農作物もこんなにおいしいんだぞ!」って自慢したかったんです。
だけど、
ルワンダ人がいつも食べている、この硬くて甘みもへったくれもない白いとうもろこし。
(実は日本ではこの品種を家畜のエサ用に栽培してる・・・)
じっくり炭火で焼くと、これはこれで香ばしくておいしいんですよねー。
ついつい3本も4本も食べてしまい、あとでお腹が痛くなることもしばしば^^;
仕事帰り、おばちゃんたちが夕暮れの道端でとうもろこしを焼いてるのを見ると
よだれがたれそうに。。。
結局、なんだかんだ日本のものが恋しいと言いながら
いつのまにか「ルワンダのもの」に馴染んでしまっているわたしなのでした。
Recording in RWANDA ★ 落ち込むこともあるけれど、わたしは元気です!
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日本のスィートコーンって、倒伏防止のために高く成長しないように品種改良されているハズ。
返信削除・・・ってか、
このコメント投稿できんのか!?(笑)
トウモロコシいいね^^;
返信削除ニジェールにも白いトウモロコシある~。
で、炭火で直に焼くのも同じだね。
こっちの現地語で砂糖のことを「スカリ」って言うよ。
ルワンダとちょっと似てるね。
kiriのよだれがたれそうな様子…フフ^^
>trunx
返信削除なんども「コメントを投稿」っていうバナーを押さないといってくれないんですよね。
なんなんでしょうねー。
とうもろこし、たしかに日本のは、ルワンダのと比べると背が低いうちから穂がついてしまって、
最終的に一株にひとつしか実がつきませんでした。
そういうものなんですね。
だからきっと単位収量が一番大事なルワンダでは、この飼料用のが普及してるんですねー。
>司
スカリっていうのはスワヒリと一緒だね。
こないだJICA事務所で、アフリカの民族の分布の変遷とか、言語の成り立ちとかを説明している本をちらりと立ち読みしたけど、
ちゃんと読めばよかった。
今度行ったら借りてこよう。