Recording in RWANDA ★ 落ち込むこともあるけれど、わたしは元気です!

2010年6月15日

グセゼラーナ

グセゼラーナ=契約すること
つまり、市役所に行って、法的に夫婦として認めてもらう儀式。
結婚式や披露宴とは別の日に、前もって行います。
この日は4組のカップルが合同でこの儀式を行いました。
市長さんの長い長い長ーい講話。
夫婦とは・・・みたいな話。
狭い部屋に人がぎゅうぎゅうで、たまに意識が遠のきつつ、3時間。
講話のあと、新郎・新婦がそれぞれルワンダ国旗を握りながら
「この人を一生の伴侶とします!」と宣言します。
彼は、知り合いの美容師さん。
奥さんはまもなく臨月を迎える妊婦さんなので
ドレスがはちきれそう。
ジェノサイドで家族をすべて失った彼は、
この新しい家族の誕生を心から楽しみにしているみたいです。
エリゼ、おめでとう!!

4 件のコメント:

  1. 結婚式とは別にあるんですね。
    厳粛な感じだ。地域によって違うからおもしろいですよね。

    そして、どこでもお偉いさんは話が長いみたいでウケました。自分たちの時は職場同士だったので、挨拶は一人だけにしときました。それでも長かった・・・

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  2. >かとぅーん
    結婚式は楽しめたかい?
    そうか、職場結婚だと上司の挨拶は一人でいいのかー。
    きっとその上司も「ふたりぶん話さねば!」って意気込んだんじゃない?笑。
    とにかくルワンダ人はスピーチ大好き!
    マイクを握ると老若男女止まりません!

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  3. おめでとうございます,エリゼさん。
    幸せな家族が増えることは,
    国の希望にもなります。

    市長さんは毎週のようにスピーチをしなければならないのでは?
    タイヘンだ,と思ったけど,スピーチ好きな国民ならば,
    楽しんでいるのかもね。

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  4. >324k
    うん、まちがいなく楽しんでるね!笑
    スピーチを聞く側も、長いのは全然気にならないみたい。
    ほんと、幸せな家庭を築いてほしいね。
    仕事も探さず日々をボーッと過ごしている未婚の幼い母親があっちにもこっちにもいる農村部を見ると
    なおさらそう思う。

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