Recording in RWANDA ★ 落ち込むこともあるけれど、わたしは元気です!

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2011年6月12日

送別会ウィーク

立て続けに送別会の日々。

まずは職場の事務の女性軍団と
その尻にしかれている獣医師たちが
うちに押しかけてきました。

女性陣、パクパク食べつつよくしゃべる。


プレゼントにもらった青いドレスをその場で着てみたところ。
みんな「ゆみ!すごく素敵だ!」と大はしゃぎ。
うれしいんだけど・・・日本で着たらちょっと変かも・・・?


お次は職場の別の同僚グループ。
わたしはひそかにこの人たちを「有閑マダムの会」と呼んでいます。
だってこのバー、入るだけで3000フランもチャージされるんです。
そんなとこ、ふつう入れないっす!
しかもウィスキーとか飲んじゃってるし!
ビロードみたいな生地の素敵な靴をもらいました。
さすが有閑マダムの会。
それから、「これはユミのお母さんに。」と、豪華な布地を手渡されました。


最後は聖歌隊のみんな。
ギスメンティの交差点の近くにあるレストランにて。
みんなほとんど学生なのに、この夜、わたしには1フランも払わせなかったんです。
なんて優しい人たちなんだ・・・
プレゼントのマグカップには、
「ユミはわたしたちにとって天からの恵みだ」
ってプリントされていて
わたしは帰宅してから泣きました。


あわただしい帰国前の日々。
片付かない荷物たち。
だけど心は決まってる。
わたしはこの国に必ず帰ってくる。

2011年6月9日

アバラは大丈夫

アバラ事件で心配のメールがたくさん来てしまいました。
ごめんなさい。

結局、気合いで最後の移殖を乗り切り、
その後、あまりにも痛いので病院に行きました。
JICA指定のプラトーポリクリニックにはレントゲンがないので
そこからまたバスに乗ってレントゲンセンターみたいなとこに撮りに行きました。

で、結論としては、アバラが二本折れていました∑(; ̄□ ̄ 
超びっくりー!
生まれて初めての骨折が
アフリカで牛に突き飛ばされて・・・だなんて予想もしなかったです。
いやーこれも思い出になりますね!
なんてのんきなことを言えるくらい、
今は痛み止めのおかげでだいぶラクになってきましたよ。

さて、そんなことやってたら
ルワンダ出発まであと10日になってしまいました。

職場の送別会はルワンダ式で、
見送られる側なのに家に押しかけられるシステム。
そしてごちそうしないといけない。
がしかし、今回はなんと同僚たちでお金を出し合って買ったらしい
「God bless you」と書かれたブロンズ像みたいなのと、
真っ青なドレスと、
それに合せる真っ青なピアスとネックレスとブレスレットと、
真っ青なバッグと、少しのお金が同封されたメッセージカードをもらいました。

いやーびっくりびっくり。
ブロシェット(やぎの串焼き)ふるまってよかった。

JICA全体の送別会では、
後輩隊員たちによる踊りや、替え歌や、似顔絵や、
わたしたち帰国隊員それぞれのイメージで作ったというデザートの披露や、
なんかもう盛りだくさんでとっても嬉しかったです。

そして、お仕事のほうは、
フィールドワークをすべて終え、
あとは後任に引き継ぐための書類整理やら、
器具棚のラベル貼りやら、
受精卵の出納簿の管理をストアキーパーに教えるのやら、
なんかそういうこまごましたことを楽しみながらやってます。
こういう作業、好きみたい。

そんな今日このごろです。
日本はジメジメしているのかな?
みなさん、もうすぐ帰ります。
元気で待っててください。

2011年5月16日

ハイコレステロール生活

トローチが売ってないんです。
処方された咳止めシロップ、効いてるのかどうか・・・(;-_-) =3

とはいえ、一昨日くらいまでは咳しすぎてゲロっちゃう始末だったんですが、
ようやく咳がおさまってきました。

食欲旺盛、今日は卵を合計4つも食べました。
お昼に庭のネギと一緒に卵を炒めて和風パスタ、
夜はオムレツにしてアボガドと一緒にバゲットにはさんで食べました。

うちの隣は商店で、
家を出て10歩も歩かずして買い物ができて便利なのですが
その商店に最近おいてる卵が安くておいしいのです。

ルワンダで売ってる卵には2種類あって
「アマジ イニャルワンダ」と言うと、
ルワンダ在来種(地鶏みたいなの)が産んだ小ぶりの卵をくれます。
これは黄身が真っ黄色でおいしいの。
で、ちょっと高い。一個120フラン。
一方、「アマジ インズング」と言うと、
ひとまわり大きい、日本で売ってるM玉くらいのをくれます。
これは輸入された大量生産用の鶏が産んだもので、
彼女らは在来種と違って毎日産むので安いのです。一個100フラン。
しかしこの卵の黄身はなんと真っ白・・・!
ビジュアル的にあまり食欲をそそりません。

隣の商店のオヤジが最近仕入れたのは、
後者の「アマジ インズング」であるにもかかわらず、
黄身が黄色いというお得な卵。
昨日買いに行ったら「いい卵があるんだよ~」と言うので
じゃあ4つちょうだい、と買ってみたらたしかにいい卵でした。

ちなみに今、アボガドが旬です。
握りこぶしよりひとまわり大きいのが50フラン。
その倍くらいあるのが100フラン。
これまたハイコレステロールだけど、おいしいです。
森のバターっていうくらいだもんね。気をつけなきゃ。

となりの商店と店主

そうそう、国の試験牧場で最初に移殖したグループが、
今月末あたり、妊娠鑑定できる予定です。
何頭受胎してるかな?
あまり期待してないのだけど(-_-;)||||||
すでに発情が来て不受胎っぽいのが3頭、不明なのが5頭。

ちなみに先週末、
ゲホゲホいいながらその牧場にて第三グループの移殖をやったんですが、
予定していた9頭のうち4頭は状態がイマイチだったので見送ることにし、
残る5頭にどうにか移殖しました。
見送った分の4つ、凍結受精卵が残ってます。
こやつを移殖しないと日本に帰れません。
というわけで同じ日に別の8頭を選んで、
耳にホルモン剤を埋め込んできました。
移殖予定は6月2日。

なんとその翌日の6月3日は早くも帰国報告会です。
たいへんだー!

さーてと。
今日もがんばって仕事するか。
ほほー。忙しい。いいことだ。

2011年5月12日

ごほごほ


こちらルワンダはあいかわらず雨です。
ドロドロの泥道をすべらないようにおそるおそる歩いてます。
もうぐっちゃぐちゃ。

JICAの機関紙やなんかで
日本国内で協力隊OBたちが
それぞれの特技をいかして被災地の支援活動を行っている様子を見て
頼もしいな、と思う今日この頃です。
たしかにああいう場所では協力隊経験者は役立つと思います。
水がなくても電気がなくてもそれが普通、という場所にずっといたし、
ないないづくしの中で模索することも他の人よりはちょっと慣れてるかも。

今こそ、途上国で培ったそういう力を日本社会に還元するときなんだと思います。
わたしも帰国後、ぜひ協力したいな。
専門分野で協力できたらいいけど、そうじゃなくてもいい。


それにしても・・・
しゃべると咳がとまりません(`Д´)=3
どうしたものか。

さて、ちょっと早いですが帰国フライトが決まりました!
6月20日の夕方、成田に着く予定です。

いよいよ帰国が現実の話になってきました。
(いや、もともと現実の話だったけど)

「そのとき」は必ずやってきます。
そのときが来たら、どんな感じがするんだろう。
泣くんだろうか。

わかりません。
でも今はとにかくこの風邪で消耗して痩せてしまった体を復活させるべく
しっかり栄養とらなくてはね。

配属先の近所にある、ジョンのレストラン。
このメランジェ(盛り合わせ)以外選択肢はないのだけど
なかなかおいしいし、800フランだし、ランチタイムに時々利用してます。

奥さんのローザは配属先の同僚で、とってもやさしいひとです。
でも今日のローザはなんだか顔色が悪くてしんどそうでした。
できるだけ長く元気でいてほしい。

それから先週、カリムに赤ちゃんが生まれました。
先々週はファブリスのところに赤ちゃんが生まれてお祝いに行きました。
とりあえず咳が止まるまではカリムの赤ちゃんを見に行けないので
早く治さなくっちゃ。

あと、掃除婦のダンシーラが最近冷たい。
職場のティータイム、わたしにだけ牛乳をくれない。むかつく~。

それから秘書のリリアンがバイクタクシーに乗ってて事故って
大怪我を負いました。
で、その治療のために病院へ向かう途中
またもやバイクタクシーから転落して怪我をしたみたいです。
かわいくて優秀なリリアンにこれ以上悪いことが起きませんように。
早く帰ってきてほしいです。

2011年3月22日

週末はイソンベとサウナでパワーチャージ

金曜の夜は友達の自信作、イソンベ。
作るのに時間がかかるので、週末にどーんと作ります。
ざざっと作り方を説明しますと・・・

キャッサバの葉っぱを杵と臼でついてつぶしたものが市場で売られてます。


ゴンゴン杵を振り下ろしてるおばちゃんに、100フラン渡すと
それにピーマンとかセロリとかネギとかの香味野菜も加えてつぶしてくれます。
そのキャッサバの葉っぱペーストとぶつ切り牛肉を鍋に放り込み、水を加えて、
炭火の上に3時間くらい放置。
別の鍋で薄切りタマネギ&トマトをひたひたの油で炒め、
そこに水で溶いたピーナツ粉を投入し、乳化させます。
それを最初の鍋に一気に流し込み、塩を加えたら
あとはひたすら煮込みます。
肉が原形をとどめないくらいホロホロとくずれたらできあがり。
香味野菜とお肉のうまみが溶け出してめちゃめちゃおいしい~
見た目はちょっとアレだけどね・・・^^;

せっかくなので、土曜日は
3ヶ月前にルワンダに着任した新隊員を招待してみんなで食べました。
イソンベ&にんじん炊き込みごはん。
先月はちょっと調子悪かったけど、今やすっかり全快してるわたし。
ビールもおいしく飲めて、幸せです。

その日は聖歌隊の練習日。
とんでもないハプニングが待ってました。

指揮者が風邪でダウン。(最近雨で冷え込んでるからね)
で、代理の指揮者は・・・
唯一楽譜が読めるという理由で
このいつも存在浮きまくりのアジア人に白羽の矢が立ちました。-_-;
ボーン・・・
今日のリハーサルをひとりで仕切り、
翌朝のミサでは、その進行に合わせて9曲を指揮するんだと。

成人してから洗礼を受けたわたしは、
他のみんなみたいに赤ん坊のころからミサに通ってたわけじゃないので
ミサの進行ってものがぜんぜん頭に入ってなくて
これまでただ指揮者の指示に合わせて気楽に歌ってただけでした。
いざ指揮をするとなると、とんでもないところで指揮を始めてしまったり
歌が入るべきところなのに気づかなかったりするんじゃないかと
びくびくしながら翌朝を迎えました。

当日は、案の定どのタイミングで歌を始めればいいのかさっぱりわからず
メンバーに目で「ヘルプ!!」と訴えるわたし。
親切なメンバーが、歌が入るタイミングごとに背中を突っついてくれ、
わたしはその合図であわてて指揮台に上がり、歌が始まる、という
ものっっっすごく心臓に悪い一時間半を過ごしました。
あとで知ったのですが、
クレドとグロリアという部分では
歌が何番まであろうが全部歌いきらなきゃいけないらしいのですが
そんなことわたしが知るわけもなく、
指揮をしながら
「うーん・・・この歌はちょっと長すぎるな。よし、このへんで切ろう」
と勝手に3番までで終わりにし、歌を止めるわたし。
みんな真っ青。みたいな。

そんなスリリングなミサを終え、外に出ると雨がやんでました。
そういうストレスを感じたあとの帰り道って、寄り道したくなりませんか?
最近、雨で削られた泥の道を踏ん張りながら歩くせいで
靴が2足もぶっ壊れたので
いいのがあったら買おうと市場にふらりと寄りました。
たまたま、先進国からの援助品の横流しでいいものを見つけたので
1万フランってふっかけられたのを4千フランまで値切って買いました。

それからうちに帰り、友達を誘ってサウナへ。
最近ほんとに冷え込みます。
サウナは2000フラン。
場所によって、体に巻く布(男女混浴なので布は必須)がカビ臭かったり
ジンジャーティーのサービスがなかったり、
最後にあびるのがお湯じゃなく水だったり、
一番最悪なのは、お客さんの質が悪くて、変にからまれたり、と
ハズレなサウナもありますが、
最近見つけたホテルテックのサウナはけっこういいです。
そこで2時間ほど満喫し、
アカを落としまくり、つるんつるんになりました。
最近、断水続きでちゃんと体を洗えてなかったんだよなー。

で、うちに帰ってまたビール飲みながらイソンベを食べました。
冷蔵庫ないけど、毎日ちゃんと火を通せば3日くらいは平気。

そんな週末。

怒涛の一週間のために蓄えたエネルギー、何曜日までもつかな?
ほんと、最近仕事がとっても忙しいです。
うれしい。
でも考えることが多すぎて、お布団に入ってからも頭がチカチカする。

2011年3月4日

ひっくるめ日記

なんか忙しくなってきちゃって、なかなか日記が書けずにいます。
雨季なので停電が多くて、
もともと亀のスピードのインターネット回線がさらに途切れ途切れになっちゃって
写真のアップロードがうまくいかない・・・(´3`)

でも、ルワンダにいられるのもあと3ヶ月とちょっとなので
いろいろさりげない日常でも覚えておきたいし、残しておきたい。
写真もない、ただの雑記帳みたいになるかもだけど、
これからは日々あったことを、簡単に記録していきたいと思います。
つまんなかったらごめんなさい^^;


前回の日記以降のできごと。

上司の奥さんのお父さんが亡くなって、同僚みんなでお葬式に参列しました。
ミサは市内のキチュキロであったからよかったけど、
埋葬はバスで首都から3時間の西部州キブイエ。
道中、見渡す限り山と谷しかないところで強烈な尿意が襲ってきて、
未舗装道路の振動でもう今にも漏れるんじゃないかと目を白黒・・・
やっと民家が見えてきたのでバスを止めて駆け込んだら、
地面に直径2メートルくらいの巨大な穴が掘ってあって、
そこに丸太がわたしてあるだけの超ハイレベルなトイレで、ちょっとひるみました。
壁もドアもなく、目隠しにバナナの木が傍に植わっているだけ。
バスで漏らすよりいいや!と思って、ぐらぐらとバランスを崩しそうになりながら
丸太の上にしゃがんで用をたしました。
バスに戻ると、ニヤニヤしながら「どうだった?」って聞いてくる同僚たち。
「トイレが高級すぎてびっくりした」って言ったら、みんな涙が出るほど大爆笑。
埋葬のときに村の聖歌隊が歌っている歌、いくつか知ってて一緒に歌いました。
村の、特にカトリックの埋葬はとにかく長い。50曲くらい歌ったんじゃないかな。




その数日後、
同僚が講師をつとめる「妊娠鑑定トレーニング」で、
同僚の代わりに講義をさせてもらいました。
ルワンダにはすべての市に
パラベット(高卒の“準”獣医)が配置されてて、
普段はこのパラベットたちが家畜の治療と人工授精をやってます。

今回、5月くらいまでかけて全部の市(400以上ある)のパラベットを
何回かに分けて集めて、全員に妊娠鑑定の技術を教えるんだって。
(っていうか妊娠鑑定できないのに人工授精やってたっていうのもすごい。)

さて講習会。
英語で話し始めたら、やっぱり年配パラベットの表情が暗い・・・
高卒で、しかもフランス語で教育を受けていた彼らは、
英語がほとんど理解できません。
・・・よし、現地語でやってみるべし!

みるみるみんなの表情が「なるほど~!」な表情に変わっていきました。
特にカレンダーの裏にカラーマーカーで描いて持っていった子宮の断面図とか、
二重にしたビニール袋に水を入れてやった
胎膜スリッピングテストのシミュレーションは好評で、
苦労して準備した甲斐があったなーと思いました。
ただ・・・
「俺、子宮が大きくなってたら妊娠!っていう簡単な診断方法しかできないんだ、
次の講習会でそのスリッピングテストとやらを講義しておくれよ」
と頼んできた同僚よ、
なぜにわたしの講義に同席しない?
外でケータイいじってんじゃねーよ!!ったく!

ふむ、やっぱり大学を出た同僚たちはプライドが高いのでしょう。
仕方ない、こっそり勉強できるように、簡単な講義マニュアルを作ってあげよう。


あ、それから、4月にウガンダ&ブルキナファソ旅行に出かけることに決めました。
旅行の一ヶ月以上前に旅行計画書をJICA事務所に出して承認してもらわないといけなくて
もう大慌て。
JICAボランティアは、それぞれ派遣されている国ごとに
「旅行に行っていい国、だめな国」が決まってます。
ルワンダ隊員が行っていいのは、
ケニア、ウガンダ、ニジェール、セネガル、ブルキナファソ、
モロッコ、フランス、ベルギー、あと日本。
西アフリカに旅行に行ったルワンダ隊員はいまだかつていないらしく、
ブルキナの渡航情報が乏しくて大苦戦しました。
どうにかギリギリでフライトも決まって、JICAからもオッケーをもらえました。
ウーッ楽しみ!どんな旅になるんだろう・・・
同期のさわちゃんと、りょうと、ハリーも一緒です。

それから、イザールっていう国営実験牧場で受精卵移植をやることになりました。
イザールの研究課長と話し合ったとき、「いつ始められる?」って聞かれたので
「明日にでもホルモン剤を調達します!調達できたらすぐ牧場に向かいます!」
って張り切って答えたはいいけど、
実はルワンダじゅうでプロジェステロン製剤が売り切れ中。。。
でもこんなチャンス、次はいつめぐってくるかわからないから、
必死になってあちこち電話かけまくって、走り回って、
隣国ウガンダからのルートでプロジェステロンを入手して電話したら
「なんて素敵なニュースだ!」ってびっくりしてました。
どうだ、これが日本人の仕事だ!
というわけで、
20頭のお母さん牛にホルモン剤を投与しました。
今月の31日にその中から状態のいいお母さんを17頭を選んで移植を行います。
ムサンゼの獣医隊員にヘルプ要請だー!


そして首都に帰ってきたらとんでもないニュースが。
日本でtsunamiだ!人がたくさん死んでる!とルワンダ人たちが騒いでて、
「どっかアジアの別の国と間違えてるんだろう」とか思ってたら
JICA事務所から
「日本にいる家族と連絡をとってください」って連絡が。
もうびっくりして家族みんなにメールしました。
すぐに「だいじょうぶ」って返事が来て、すこしほっとしたけど、
次々入ってくる悲惨なニュースを聞いていたら、
ぜんぜんほっとしてる場合じゃない!って思い始めました。

ルワンダ人たちは、
道を歩いているときも百科事典みたいな大きさのラジオを肩に乗せて
それに耳を傾けるほどラジオ狂いで、
ルワンダだけでなく、世界の情報にも敏感です。
「今日は日本の王様(天皇陛下のこと)が声明を出したらしい」とか
「原子力発電所がダメージを受けて危ないらしい」とか、逐一教えてくれます。

中学生のときに、洪水で
自分の家も、学校も、何もかもが泥水に飲み込まれてしまった経験があります。
大事な写真も、子供のときのビデオテープも、
新築の家に合わせて買った家具も全部だめになって、
そのうえ町中にあふれたヘドロの匂いがすごくて、
でも断水で水がないので掃除もできなくて、
白い防護服の人たちが消毒薬を撒きに来て、
ラクダ色の毛布が配られて、
お母さんは泣きながら、田んぼみたいになった家を片付けてて・・・
そんな光景が思い出されます。
今、被害に遭っている地域はもっと大変なことになっているはず。
想像するだけで胸が苦しくなります。

2011年2月22日

ヨーグルトと聖歌隊

突然、雨季が始まって、毎日さむいです。
このまま4月、5月の本格的な土砂降りに突入していくのかな・・・。

そんなこんなでちょっと体がトラブルを起こしてしまい、
保温&水分摂取を心がけ、アルコールは禁止、という日々。
処方された薬がけっこうパワフルなやつで、
食後に飲んでも、量を半分に減らしても、副作用で胃がむかむかするので
ヨーグルトを飲んでから、薬を飲むようにしてます。

ちなみに、こっちではヨーグルトは「飲み物」。
お店でカップ入りのを買うときも、使い捨てスプーンなんかくれないので、
みんな、ふたを開ける前に、思いっきりぶんぶんシェイクして、
ふたを開けたら気合いで吸い込みます。
ほぼ垂直になるくらい傾けないと流れてきてくれません。
今日は再検査のために病院へ行くバスの中で飲んだのですが
顔を天井に向けてヨーグルトを吸い込もうとするたびにバスが揺れて
その反動で手元が狂って大変でした。
教訓:バスの中でヨーグルトを飲むのはよくない。

食堂でヨーグルトを頼むと、
プラスチックタンクに入った自家製のをこんなグラスに注いでくれます。
これがスモールサイズで、200フラン。
でかいジョッキだと250フラン。
こうやって、表面張力を最大限に発揮してなみなみに注ぐのが流儀です。

薬のおかげでだんだん症状は軽くなってきてますが、
ばい菌と戦っているためか、やたらと疲れやすいです。

それでも週末はだいぶよくなったので聖歌隊へ。。。
二日連続、結婚式と日曜ミサで歌いました。
もともと教区の英語コミュニティー専属の聖歌隊なのですが、
新郎新婦からのリクエストもあって
結婚式では英語よりキニャルワンダ語の歌を歌う機会が多いです。
フランス語みたいに語尾の母音を発音せずに次の言葉の頭とつなげて発音するので
書いてあるとおりに歌うと、リズムに言葉が入りきれなくなってしまいます。
むずかしい・・・

でもいい気分転換になります。

最近、イルミネという女の子がアルトパートに入ってきて、
その子がなんか仲良くなれそうな感じの子なので、
練習に行くのが楽しみになりました。
明日も仕事のあと練習。
夜は冷えるので、あったかくして行こう。

2011年2月10日

彼らもがんばってるなー

昨日、家に帰ってのんびりお昼ご飯を食べていたら
入札選考委員会のステファニーに呼ばれました。
先週開いた入札で
業者が提出してきた商品リストでわからないところがあるから見てちょうだい、って。

え?入札?

12月中旬にわたしが計画した入札、なんともう開かれたみたいです!
たった一ヶ月半で!
すごいハヤワザ!(去年なんて半年かかったのに・・・)
いやー、彼らもがんばっているではないか!うんうん。すばらしい。

この入札、700万フランくらいする機械と、
その他のこまごました消耗品(注射器とかホルモン剤とか)を購入するためのもので、
下手すりゃわたしがルワンダにいる間にはお目にかかれないんじゃないかと思って
特に急がないものばかりリストアップしておいたんだけど、
このぶんだと来月には届いちゃうんじゃないかな?
すごい。

でもざっと業者リストを見たところ、
またしてもわたしの嫌いな業者(めっちゃルーズ)が落札しそうな感じ・・・
提示価格は安いけど、どうしようもないようなものを送りつけてくるんですよ、ここ。
今回も、ひとつの入札に3つも商品を挙げてきて、「好きなのを選んで」とのこと。
機械の商品名だけで選べるわけないじゃん。
「この3つの商品の違いはなに?インストールされているプログラムってどんなの?」
と電話したら
「販売元に問い合わせてくれ」だって。
完全になめてるこのオッサン!怒

でもいくら憤慨したところで糠にクギ、なので
仕方なくドイツの販売元にメールしました。
早く返事が来てくれることを祈ります。

あーそれにしても、とんと雨が降らない。
蛇口からは一滴も水が出ません。
そして暑いです。
ビールが最高においしいです。
植民地時代にベルギーが統治していたせいか、生ビールがあるんです、この国。

週末はぜったい生ビール飲みに行こうーっと。
バレンタインだしね。(関係ないね)

2011年2月8日

イビゴーリの季節

前回の大雨季(去年の初秋)に植えたとうもろこしたちが
どんどんと収穫の時期を迎えています。

ルワンダとうもろこしと一緒に
日本から送ってもらったスィートコーンの種も植えたんだけど・・・
見て、この発育の悪さ^^; 右のワサワサしているのがルワンダとうもろこし、左のひょろひょろが日本の。

それでも水やりと施肥をがんばったら(わたしじゃなくてガルディアンが)、
こんなに立派なのができました!!じゃーん! 左の黄色いのが日本のスィートコーン。
比較のために、右の白いのがルワンダとうもろこし。

なんと日本のスィートコーン、生で食べてもシャキシャキ甘い!
感動のおいしさです。

ためしにルワンダ人にも食べさせてみたら
「なんだこれは!イスカリ(砂糖)がたくさん入ってる!!」って
びっくり、大笑いしてました。

いやー、種を送ってもらった甲斐があったなー。
この甘いとうもろこしをどんだけ食べたかったことか・・・
それに、
日本は車ばっかり作って農作物は何も作ってないんだろ、とか
日本の農作物は薬を使ってるからマズイんだろ、とか言うルワンダ人たちに
「日本の農作物もこんなにおいしいんだぞ!」って自慢したかったんです。



だけど、
ルワンダ人がいつも食べている、この硬くて甘みもへったくれもない白いとうもろこし。
(実は日本ではこの品種を家畜のエサ用に栽培してる・・・)
じっくり炭火で焼くと、これはこれで香ばしくておいしいんですよねー。
ついつい3本も4本も食べてしまい、あとでお腹が痛くなることもしばしば^^;
仕事帰り、おばちゃんたちが夕暮れの道端でとうもろこしを焼いてるのを見ると
よだれがたれそうに。。。

結局、なんだかんだ日本のものが恋しいと言いながら
いつのまにか「ルワンダのもの」に馴染んでしまっているわたしなのでした。

2011年1月27日

都会っぽいものに飢えていたのかな

もうすぐ2月になろうとするのに、
前回はお雑煮の写真なんか載せたノロマなわたしですが、
ようやく、エンドレスと思われた「毎日ブルー」から脱出したもよう。



きっかけは・・・

英語の勉強しようと思ってJICA事務所から借りてきた「Uptown Girls」を見たら
なんか急に元気になっちゃいました。

あほらしいくらいキラキラしたニューヨークの街と、
女の子(ダコタ・ファニング)の口達者ぶりがみどころ。
http://movies.foxjapan.com/uptowngirls/

今日はちゃんと7時に出勤して、
今週末、任務終了で帰国するJICAスタッフの飼っているねこちゃんズの
輸出許可書を用意しましたよ。
って、ほんとは昨日作ったんだけど、
それをスキャンして念のため日本の検疫所に送ってチェックしてもらったら
いくつかミスが見つかって、今朝はその手直し。
日本の検疫所はすごい!
送ったらその日のうちに返答がくるし、
いくつもある書類の細かーい数字まで ほんとに一字一句逃さずチェックしてる。
おそるべしジャパン・・・


・・・そんなすごい社会に復帰できるのかなぁ?

なんてぼんやりと考えている暇はなく、


気がつけば、帰国まであと5ヶ月になってしまいました。
やれそうなことはやっとこう。


ずっとやってみたかった習い事を始めるきっかけが到来したので
思い切って飛び込んでみようかと思っています。
なんの習い事かは、実際に始めてみてからご報告します。たぶん。




同僚のクレレに第二子誕生。あかちゃん白っ!!

2010年9月27日

メンテナンス完了しました

ほんと、すごくダメな一週間でした。

鼻はグズグズ、咳は止まらず、頭はボーッとして、

もうルワンダなんて永遠に発展しなくていいんじゃないか、とか
そうやっていつまでも道端で「おい白人!金くれ!腹が減った!」って言ってればいいよ、とか
そういうどうしようもないネガティブ思考が
頭の先から足の先、毛細血管のすみずみまでしみわたって、

ルワンダ人の言うことなすこと何もかもに腹が立ち、
わたしの一挙手一投足を凝視してる道端のルワンダ人が
「見ろ、白人だ」
「白人が傘をさしてるぞ、白人は太陽がきらいなんだな」
「白人がトマトを買うぞ、おい、ピーマンも買え!」
「見ろ、白人がバスに乗るぞ」
と言っている声がいちいちカンにさわり、
あーもうほっといてほしい、誰もわたしを見ないでほしい、
とすっかり家にひきこもり、

雨季に入ったのにちっとも水が出ない蛇口をにらみつつ、
鼻をかんだティッシュに囲まれて、ふてくされてました。

仕事を早めにあがっても誰も気づかず、
朝から家にこもってても誰からも電話は来ず、
もうこのまま帰国してしまおうかしら、などと思ったりしながら、

そうやって一週間がたとうとしたころ、

なんとなくあきらめ半分で水道の蛇口をひねってみたら
しゅしゅしゅしゅ・・・という空気の抜ける音が。

もしかして・・・と、期待のこもった視線を注ぐこと数分。

ついに茶色い錆色の水がチョロチョロと出てきたのです。
まもなく水は透明になり、
ジャアジャアと勢いよく出始めました。

それを見ていたら、
なんとなーく頭をしめつけていた何かがゆるんでいくような感じがして

「ルワンダ人のスピードでいいから前に進もう」
という思いが、
まるで暗闇でちょっと目が慣れてものが見えるようになるような感じで、
ぼんやりと浮かんできたのでした。

不思議と鼻水も止まり、
外に出てみたら

無精ヒゲだらけの警備員が
「おはよう。風邪は良くなったかい?」と言って
ニヤリと笑いました。

2010年9月7日

おおいそがし誕生日

9月5日はわたしの誕生日です。

「どこに住んでるのか?」
「ルビリジの~の近くだよ」
のやりとりのあとには、必ず、老若男女100%の確率で
「いつ招待してくれるんだ?」
と聞くのがルワンダ人の癖です。
それくらい、ルワンダ人は招いたり招かれたりするのが大好き。

正直、自分の暮らしぶりを見られるのに抵抗があり、
(どう考えても同僚の誰より立派な家を借りてるから)
しかも飲み物や食べ物を振舞わないといけないわりにみんな手ぶらでくるし、
どうしようかと一年間ためらっていたのだけど、
最後の誕生日だし、思い切って同僚たちを家に招待することに。

さぁ準備だ準備だ!

とはいえ、日曜日なので朝は教会に行かなくては。

書いたかどうか忘れたけれど、半年くらい前から聖歌隊に入って歌ってます。
大きな声で歌うのはストレス発散にめっちゃ最適。
友達もたくさんできるし、ミサの間、眠くならずに済むしね。
この子、同じパートのエミリエーネ。
キニャルワンダ語の歌だと上手なのに、英語になるととたんに音痴になるので大変。笑

教会をあとにしてそのまま市場で食材を買い込み、
急いで家に帰って、炭で火をおこします。
それでお湯をわかしつつ、うちのかわいいジャックJr.(ニワトリ)をしめます。

ジャックJr.を唐揚げにしたら、
トマトパスタと、フライドポテトと、サラダと、オムライスを作って
その間に次々とやってくる同僚たちを迎え入れ、
飲みたいものを聞いてそれを隣の商店に買いに行きます。
ルワンダ流おもてなしで最もよく出される(というか、これしかない)のが
以下のラインナップでございます。

ファンタオレンジ (通称 オランジュ)
ファンタシトロン (通称 スィートロ)
コカ・コーラ (通称 コカ)
ビール (ムツィング、アムステル、スコール、ターボキング、プリムスから選ぶ)

どれも瓶に入ってて、おぼんに寝かせた状態でお客さんの前までもって行きます。
で、お客さんが見てる前で栓をあけます。
毒を入れてませんよ、というアピールらしい。
ファンタのお客さんにはストローが必須です。
ビールのお客さんはグラスについであげます。
めんどくさー。

興味津々で料理を取り分ける同僚たち。
飲んだり食べたりしながら、たわいない話をして、
ハッピバースデーの歌を歌ってもらい、
あっという間にお開きの時間。

ひとりになった広いリビングで
上司の秘書がくれたまずいアラブ産チョコを食べつつ
お母さんの作ったケーキが食べたいなぁとぼんやり考えました。

なんだろ・・・怒涛のようにやってきて、去っていった同僚たち。
まぁ初めてのことだったし、楽しかったし、いいか。

おまけ。
ブレード編んだら髪が洗えないから、痒さと臭さとの戦いだ、というセオリーをくつがえし
シャンプーでじゃんじゃん洗ってるわたし。
意外とくずれないのです。

2010年8月17日

髪を編んだ日

更新が滞っているあいだ、いろんなことがありました。
仕事でも再び大きな変化があり、
葛藤の中、誰にも相談できずに過ぎてしまった日々を悔やんだり、
いやいや、あと10ヶ月あるんだ、と自分を奮い立たせたり。
それについてはまた後日。


プライベートは相変わらずおもしろおかしく日々が過ぎて行きます。

髪を編みました。
編みこみ屋さんにうちまで来てもらって、二日かかりました。

編んでもらってる間、ネットしたり本読んだりしててもいいのだけど、
なんか悪いかな、と思い、編みこみ屋さんと会話を試みるも、
さすがに二日目ともなると話すネタがなくなってきて若干、気まずい雰囲気に。
何しゃべろう・・・参ったなーアハハ、と途方にくれてるわたし。
この手前に写ってるモサモサした人工毛を編みこんでいきます。

完成。
現在、7日目。
髪を洗えないのでさすがにちょっとかゆくなってきましたが、
いや、かゆくないと思えばかゆくないような気もするぞ、と自分を騙して
あと一週間は頑張りたいと思います。

髪を編むのにだいぶお金がかかるので、
ルワンダ人は一日でも長くこのスタイルを維持するため
かゆくなったら頭皮にオイルやクリームを塗って保湿しつつ、一ヶ月以上しのぎます。
あと、先輩隊員に、タライにお湯を張って頭ごと浸すといい、と聞いたので
これも試してみようと思います。

それから、2週間ほど前のこと。にわとりのローザに異変が起きました。

この4ヶ月間、ヒヨコたちをかわいがって守ってきた親バカなローザが
突然わが子を攻撃し始めたのです。
執拗に突っつきまわしたり、鳴いて威嚇したり。

気でも狂ったのかと思っていたら、


ちょうど髪を編んだ朝、小屋のすみに卵を発見しました。
実に5ヶ月ぶりのことでした。
そう、このための子離れだったんですね。
小屋のすみにしゃがみこんだまま、しばらくの間しみじみと感動してました。

2010年7月6日

おかえりダニ

ダニが5日ぶりに帰ってきました。
あのかゆいダニじゃなくて
わたしのうちの警備員の名前がダニなんです。

彼はここキガリからバスで6時間もかかる
コンゴとの国境の町、チャンググに
奥さんと10人の子供を残して出稼ぎに来ています。

わたしの庭で働き始めて一年、初めての里帰り。

現地語しか話せないし、
身なりもあんまりきれいじゃないし、
いっつも居眠りしてるし、
耳が遠いし、
とにかく気が利かない、
そんなダニですが、
やっぱりいなけりゃいないで寂しい。

満面の笑みで帰ってきたダニ。
「うちの奥さんが、休暇をくれてありがとうってこれを・・・」と
次々にかばんから取り出したのは、
古ぼけた小さな旅行かばんの半分くらいを占めてたんじゃないか、
というほど立派なアボガド。


これがまたちょうどいい熟れ具合で、
テキトウに切って、パンにのっけて、塩ふって食べたら
とろけるおいしさ!



これからはダニにもっと優しくしよう、そう決心した単純なわたしでした。

2010年6月27日

時差はないけどテレビもない

想定外(?)の盛り上がりを見せているワールドカップ!!
こちらルワンダにいる日本人も
めちゃめちゃ盛り上がってますよー!

上の写真は日本×オランダ戦。

最後の最後、え?今のゴール入ったんじゃない!?
っていうのでぬか喜びしている瞬間。笑

そして先週のデンマーク戦。南アフリカとの時差がないので、
ゴールデンタイムに楽しむことができるのはいいのですが、
同時に行われる試合がカメルーン×オランダ戦ということで
当然、ルワンダ人たちはそっちを見たいわけです。
自宅にテレビを持っていないわたしたち隊員は
レストランやスタジアムに行って見るしかないので、
こうなったらどこかの店を日本人で占領してチャンネル権を奪おう!ということに。

いやー、そこまでして見たかいがありました。
日本チームにチャンスがめぐってくるたびに大騒ぎ。
どちらかに点が入りそうになるたびに絶叫。
この日のビールはルワンダで飲んだ中で一番おいしかった!

「さて、もう一杯ビール注文してこよー」と立ち上がるわたし。



2010年6月23日

二年生へ!


去年の今頃、わたしは中東のあたりを飛んでいました。
そして去年の明後日、ルワンダ空港に到着したと思います。

まるで日本の離島の空港のようなキガリ国際空港



一年目は長い。二年目はあっという間。
先輩隊員が口をそろえて言います。

きっとそうなんだろうなと思います。

いよいよ始まる二年目。
正直、期待と気合でワクワクです。

アフリカで暮らしたら、ワタシ別人になっちゃうかも!?

みたいな期待ははずれ、

あいかわらず、トイレットペーパーがないと嫌だし、
朝、水をかぶるとき息が止まりそうになるし、
大事なことをすぐ忘れるし、
騙されやすいし、
見栄っ張りだし、
やっぱりわたしは死ぬまでわたしなんだろうと思います。



ルワンダは好きでも嫌いでもないです。
ただ、「ホーム感」が日に日に増して、
日本のことを遠い外国だと感じたりする。



てくのろじーの国、じゃぱん。

みんなカンフーができるらしい。

空に「TOKYO」って書いてあるらしい。

これ、9割以上のルワンダ人が信じている伝説。笑



でもわたしもだんだん
それが嘘か本当かわからなくなってきています。

2010年5月31日

イミシュクウィ(ひよこ)

卵を抱き始めてかっきり21日目に生まれました。
7羽(っていうより7個って感じ)のイミシュクウィ。
産んだ卵が全部孵るのは珍しいとのこと。
旦那さんのジャック(♂)がよほど優秀だったんだと思います。

そのジャック(♂)はどこへ行ったのかといいますと、

ローザ(♀)が卵を抱き始めてまもなく
お役御免となり、こうなりました。

鹿児島は奄美大島の郷土料理、「鶏飯(けいはん)」。
ササミを細かく裂いたのや、錦糸たまご、甘辛く煮たシイタケなどをご飯にのせ、
鶏がらと野菜で時間をかけてだしをとったスープをかけていただきまーす。
わたしがこの世で最も好きな食べ物です。

でもジャックは若鶏じゃなかったから、かなり硬くて顎が疲れました・・・。

2010年5月25日

なんかうまくいきすぎだと思った

あまりにも平和なルワンダでの日々。
やっぱりそうトントン拍子にはいきませんでした。


思い出すとまたくやしくなるので詳しくは書きませんが・・・
お金と携帯をだまし取られました。
盗られたことより、
ルワンダ人がそんなことをするなんて、という
ショックの方が大きくて、
それに知ってる人のいない夕暮れのバス停で
お金も連絡手段もない状態は
やっぱりこわかったです。
翌日、新しい携帯電話を買いに行ったら
悪いことは続くというか、
中国製のイミテーションをつかまされました。
頑として返品を拒むイジワル店主との戦いは
警察も巻き込んでまだ継続中。

数日はくやしくて涙が出たり
ルワンダ人を見るのも、キニャルワンダ語を聞くのもいやで、
初めて「もう日本に帰りたい」とか思ったりもしたのですが

JICA事務所の職員の方のあたたかい言葉や、
話を聞いて「ヨォォォー!」(ルワンダ人の同情の感嘆詞)と言ってくれる同僚、
肩を抱きながら涙を浮かべる友達、
これでファンタでも買いな、と2,000フラン札を差し出す同僚などに支えられ、
少しずつ元気がでてきた今日このごろです。

2010年5月18日

おしゃれのんびり

繁華街から歩いて10分くらい。
鬱蒼と茂る街路樹のトンネルの下をテクテク歩き
後輩隊員に描いてもらった地図を見ながらたどりついた
カフェ ショコラ。
ルワンダにこんな軽井沢みたいな場所があったなんて
想像もしなかったため
もうひっくり返りそうなほどの衝撃を受けました。
写真はテラスからの眺め。
下の大きなタープの下では、キャンドルが灯され、
アジアンリゾート風のソファが並び、
白人の若者グループがのんびりとコーヒーを飲んだり
無線LANでネットしたり、お昼寝したり・・・
久々に街にやってきて、いろいろ買出しをして
それを背負って坂を登ってきたから暑い暑い。
まずはプラムジュース。
これがまた「たったいま搾りました」と言わんばかりに
濃くてフレッシュなわけです。
で、パニーニ。

ふだんイモやバナナばっかり食べてるから
「ほほう・・・外国にはこんなしゃれた食べ物があったのか・・・」
という新鮮な感動がありました。

とにかく静か。

聞こえるのは小鳥のさえずりだけです。

このバス乗り場の闘争がイヤで街に来るのが億劫だったわたしですが
カフェ ショコラのおかげで、
どうやら毎月のように街に来ることになりそうです・・・。

2010年4月18日

マメ

母に似たのか、ルワンダに来てから豆ばっかり食べてる気がします。
そんなにめちゃくちゃおいしいというわけでもないのに
わざわざ買ってきて調理してしょっちゅう食べてるということは
わたしの体がとりわけこの良質な植物性たんぱく質を必要としている、
ということなのかもしれません。
色も模様もさまざま。
洗いながら眺めているだけでなんか嬉しくなります。
ルワンダの人はこれを3時間くらいかけてゆっくり茹でるのですが
わたしは一晩水につけておいて、そのあと圧力鍋で15分くらい加圧するだけ。

ここから先はルワンダ人とやり方と同じ。 多めの油をしいた鍋に
細かく切ったにんじん、ナス、玉ねぎ、ピーマン、トマトを入れて炒めて
トマトペーストと塩を加えます。
そこに茹でたマメを茹で汁ごとザザーッと入れて
あとは好きなだけコトコト煮てできあがり。

ご飯にも、パンにも、
茹でサツマイモにも、茹でバナナにも合います。
多めに作って3日くらいかけて食べます。
冷蔵庫持ってないけど、朝晩火を通せば大丈夫です。

ちなみに写真は昨日の朝ごはん。

土曜日はVOAでジャスなどのイケてる音楽が流れるので
午前中は部屋の拭き掃除をしながらラジオ族になります。